最近随分そろばん教室に行っていなくてごめんなさい。それよりも松陽先生! 晋助君が、記憶喪失になりました。 朝、バイクで電信柱に突っ込んだらしいです。(黒猫を避けたかったらしい) そしたら、ノーヘル(違反)の高杉晋助君 17歳は、電信柱Aに突っ込んだ。 馬鹿です、彼は馬鹿です。 抜けてます、どっかが。 アタシは、前方に晋助君が見えたため、挨拶をして彼の頭を軽く、そう軽く叩きました。 そしたら…、 ショッキングです。 「誰ですか! 何するんですか! 痛いじゃないですか! って、なんだ、さんか。 お早うございます」 にこやかに笑った、今までに見た事のない笑顔の晋助です。
さわやかな晋助さんがいました。 彼は、それ以降も天使の皮を被った悪魔の様な感じです。 銀八先生も、土方(クラスメイト)、総悟(クラスメイト)、新八(クラスメイト)、ヘドロ(クラスメイト)ですら、とても驚いています。 ある日には・・・、 「高杉ぃ、遅刻だぞ。」 「すみません、坂田先生」 「・・・(相変わらずキモい) んで? 理由は!」 「昨日、夜遅くまで、勉強していたんで・・・、今日はテストでしたよね」 「ヒャッホォォォイッッ! 高杉のおかげでカンニングができるアルよ!」 「あはは、神楽さん。 何言ってるんですか」 どう思いますか? 変ですよね。 医者に一緒に行こうと誘ったら、軽く交わされ駄菓子屋さんに行きました。 其処で彼は、駄菓子を食べていました。 アタシは驚きました。 だって、不良も恐れるあの晋助が。 駄菓子。 駄菓子。 駄菓子。 駄菓子。 駄菓子。 駄菓子。 駄菓子ィィィイイイイイ!!!!! 「食べないんですか?」 「食べねェし。 大体、テメェ晋助じゃねぇだろ! 晋助という皮を被った好い人だろ! 悪い事は言わない、今すぐ晋助の皮から逃げろ! 晋助はな、悪い奴なんだよ! コイツの皮に入っても好い事はまず無ェ、だかr」 「何を言ってるんですか? さん。 僕は僕ですよ。」 「・・・ キメェェェェェエエエエ!!!!!(ー皿ー゛)
どうすればいいか、分かりません。 晋助の子分;また子もこの事がショックで、引きこもってしまいました。 どうすればいいんですか!? 助けてください。 |